1931年（昭和6年）10月4日、クライド・パングボーンとヒュー・ハーンドン2人のアメリカ人が操縦するミス・ビードル号が、三沢市の淋代海岸から飛び立ち、41時間10分後に米国ワシントン州ウェナッチ地区に到着し、人類初の太平洋無着陸横断飛行に成功しました。

そのことをきっかけに、三沢市は現在、ウェナッチ市と東ウェナッチしの両市と姉妹都市締結をして交流を深めています。

くらしを守る森公園には、太平洋無着陸横断飛行の快挙を称えた記念碑が建立され、真っ赤に彩られた実物大の模型がおかれております。また、日本の白砂青松１００選に選ばれた淋代海岸や太平洋を一望できる高さ約２０mの展望台や芝生広場、遊歩道などがあります。